①三鷹七小 0-0 レッドソックス
②三鷹七小 0-2 南浦FC
【会場】南浦小G
【参加】13名(6年7名、5年6名)
【試合】11人制・15分ハーフ
【結果】優勝:レッドソックス、準優勝:南浦FC、3位:三鷹七小キッカーズ
毎年恒例の同じ地域にある3チームで行われる交流戦の連雀カップ。
今年で9年目の開催となりました^^。
雨天中止で1日で4~6年男子、女子と4カテゴリーを消化する関係で、
20分ハーフから15分ハーフの試合と変更になりました。
【レッドソックス戦】
前日の市民大会のメンタル的な影響があるのか?、ピリッとしない試合の入り。
攻守の切り替えが早いゲームとなりましたが、お互い決定機を決められずドロー。
【南浦FC戦】
勝てば優勝を狙える一戦。
しかし、ゆるく試合に入ったところ突かれ、開始早々に得点を奪われる。
まだ時間が十分にある状況にもかかわらず、焦りからか連携が噛み合わず、
うまく自分たちのペースへ持ちめない。
後半も同じような展開で進み得点が入らない。
攻撃に焦るところを、前日と同じように隙を突かれて再度失点、敗戦となりました。
・・・・・・・
6年生が抱えている問題は、一両日で解消できるものではありません。
個々の問題、チームとしての問題もあるので、それを解消するのには時間もかかる。
その問題を解消するのは、自分たちの意識次第。
誰かがしてくれるものではありません。それに誰かのせいでもありません。
この日の大会でそのヒントがありました。
それはレッドソックスと南浦FCの試合です。
引き分けでも優勝の南浦FC、勝たないの優勝の目がないレッドソックス。
お互いの負けられない気持ちが、好ゲームを演出していました。
結果は終了間際のラストプレーのCKから、レッドソックスが劇的なゴールを決め勝利、優勝を果たしました。
最後まで諦めない気持ち。
ピッチ、ベンチとも同じ気持で戦った結果、まさに「奪い取った勝利」と言えます。
この試合をちゃんと見ましたか?
どう感じましたか?